誰も語らない青汁の魅力と調理法

青汁が身体によいとは、よく聞く話です。でも、ただ飲むだけなら続かない、そう考えた私は、様々な調理方法を実践してみました。
青汁中に含まれるビタミン成分は、基本的に熱に弱いため、加熱はできるだけ避け、それでいて味わい深く、美味しく摂取できることに重点を置きました。

最初は、ドレッシング代わりに使う方法です。生で使えるのが魅力です。マヨネーズと原液、オリーブオイルを3:2:1の割合で混ぜ、少量のペッパーで味を調えます。さわやかな緑色の口当たりの良いオリジナルドレッシングは、なんにでもあう最高の調味料となります。次にお勧めするのは、牛乳とのブレンド。ただし、少量のハチミツを加えることで、苦さが和らぎ新鮮さが増します。まさに誰も語らない、本当に美味しいレシピです。

青汁は、一気飲みするだけが摂取方法ではありません。苦いものを飲むのは体によさそうですが、本当に続けるためには、それを楽しむ必要があります。
健康は苦しんで得る時代は終わりました。ぜひ楽しく、美味しく摂取しましょう。そのためには一にも二にも工夫です。高い製品を買って三日で飽きるならば、それは健康法にはなりません。

50代、60代になっても、現役で頑張るために、今日から工夫を始めましょう。それこそがまさに誰も語らない、最高の健康法です。

いろいろ選べる、おすすめ青汁ランキング

青汁と言えば、「まずい、もう一杯」というコマーシャルのフレーズが有名です。元々は九州で飲まれるマイナーな健康食品でしたが、味の 特徴からバラエティ番組などの“罰ゲーム”として採用された事から知名度を上げてきました。現在では健康食品を代表する商品として、改良されながら様々な メーカーから発売されています。また、一言で青汁といっても、成分や材料はメーカーごとに違い、形状も様々なものが出ています。比較サイトも登場しており、人気の高さを現しています。

実際にこうしたランキングを見ると、様々なタイプの商品があり、多様な展開に驚かされます。株式会社えがおでは、味に こだわり「飲みたい」と思える商品作りでトップの人気を誇っています。大麦若葉を使用し、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDを配合、栄養分の吸収のし やすさにもこだわっています。ステラ漢方株式会社では錠剤タイプを販売しており、味を気にせずに摂取出来る様になっています。また、錠剤は味を気にしない 分、有効成分を詰め込みやすいという利点があります。クロレラ、ケールを主な原料としています。

株式会社 アスリート・ギフトの美感青汁はなんとジェル状 です。味もマンゴー味で飲みやすくカロリーも低くなっています。コラーゲンやヒアルロン酸も包有しており、特に女性には人気の商品となっています。こちら の商品はクマザサを主成分としています。上記三つはおすすめランキング上位を占める商品です。青汁といっても色々なタイプがあるので、ランキングサイトな どを活用すればきっとピッタリな商品がみつかるでしょう。

意外と浅かった!?青汁の生まれてからこれまで

「まずーい!」飲み物と聞くと皆さん何を思い浮かべますか?「センブリ」苦いですね~、「ウコン」独特の臭いですね~、でもまず一番に思い浮かぶのは「青汁」ではないでしょうか。やっぱり、みなさん青汁には抵抗感がありますよね。でも、実は今の青汁はそこまでまずくはないのです。飲んでみると驚きます。また、「青汁っぽくない」けど青汁と同じような効果がある飲み物もありますので合わせて紹介します。

青汁というよりも「緑の野菜ジュース」のトリビアをここで紹介していきたいと思います。肩肘を貼らずに気軽な読み物として読んでいっていただければと思います。知っているようで知らなかった緑の野菜のお話への誘いです。

青汁って何?その歴史とは

「青汁」と呼ばれるものは実はできてから日が浅いものになります。昔の人が野菜不足の中その辺の草をジュースにしていたと思いがちですがそうではなく、戦後に商品化され我々が飲む健康食品として広まったものです。

意外なことですが、「ブレイク」したのはごく最近になります。「なぜ?」という理由と共に解説していきます。

青汁の起源

青汁といういわゆる「葉物野菜のジュース」は古く平安時代の文献にその存在が確認できます。医学書「医心方」という日本ある最古の医学書にその作り方や効能などが記されていました。

こう書くと、「凄い」と思うかもしれませんが、よく考えると葉物野菜をジュースにしたものですので、平安時代にも野菜はありますから、こうした飲み方をしていたとしても不思議はありません。もっと言うと、それより前の時代でも「葉物野菜をジュースにする」こと自体は誰かがやっていたと思います。

そうではなくて商品、特に健康飲料として「青汁」という名前で認知されたのは戦後のお話になります。

九州で生まれたケールの青汁

戦後の食糧難の時代、ある医学博士夫婦(岡山県の方のようです)によって「青汁」と命名された飲み物が、主に九州地方で開発されて飲まれていたそうです。老舗青汁メーカーが九州にあるのはそれに由来しています。

当日の青汁は「ケール」というアブラナ科の葉物野菜を砕いてそのままジュースにしたものが中心でした。このケールという野菜ですが、キャベツの外側の葉っぱ(あの青いやつ)がそのまま球状にならずに上を向いて生えていると想像してください。

特徴はある程度暖かい気候であればどこでも育つということで、要は土地が貧弱であってもよく成長する野菜なのです。戦争中はどこでも育つサツマイモなどが重宝されましたが、それと同じで戦後の貧しい時期に1年中育てることができる野菜として非常に貴重なものだとされました。

栄養価も非常に豊富で以下のような栄養素が他の野菜よりも群を抜いて多く、是非とも食べたいものになっています。

ケールはなぜ体に良いのか

【1】豊富なビタミン

ケールにはβカロチンが100g中に2900μg含有されます。ご存知のようにカロチンは体内でビタミンAに変わりますが、動物性のビタミンAは摂取しすぎると体内に蓄積し副作用をもたらす可能性があります。でも植物性であれば動物性カロチンよりも安全です。

その他、ビタミンBやビタミンC、ビタミンEなども非常に豊富で、これらは体内で新陳代謝を活性化させるための「抗酸化作用」を持ちます。これが少ないと体内が酸化しやすくなり、細胞が劣化してしまうとともに、生活習慣病のリスクも上がります。

【2】安眠効果があるメラトニン

ケールはメラトニンという成分が含まれていて、これによって交感神経を落ち着けさせる作用があります。寝る前に飲むと、交感神経が落ち着くことで入眠しやすくなり疲労回復ができます。

【3】視神経を保護するルテイン

蕎麦に多く含まれているルテインという成分もケールには豊富です。抗酸化作用と共に、視神経を保護して白内障など目の病気を予防する効果があると言われています。

【4】豊富な食物繊維

青汁といえば豊富な食物繊維です。葉物野菜の繊維をそのまま砕いて飲みますから、天然の繊維を苦労することなく体内に摂り入れることができます。青汁の食物繊維は特に体に優しく効果がある「水溶性食物繊維」で、砕かれているのでゴボウのように目に見える繊維質ではありません。

【5】カルシウムもあります

実はケールにはカルシウムも豊富です。牛乳や魚の骨などを摂取しなくてもケールの青汁を飲むだけで十分な量のカルシウムを摂取できます。

【6】ケール、青汁だけの「SOD酵素」

ケールに含まれる成分として何といっても重要なものは「SOD酵素」と呼ばれる独特の成分です。これは一般の野菜にはほとんど含まれていない成分で、強力な抗酸化作用を持ちます。抗酸化作用については上で書いたので省略しますが、色々な病気の発生源を絶つことができます。

このように、知ってか知らずか、九州で飲まれるようになったケールの青汁には戦後の食糧難を乗り切るだけの「魔法の成分」が含まれていたことになります。他にも鉄分やミネラル、亜鉛、葉酸などを含んでいて万能な健康飲料になります。

ケールのまずい味

このようにケールは健康に良い成分ばかりで、誰でも飲みたい健康食品になりました、と言いたいところですが、そうはなりません。なぜならばすごくまずいからです。一度ケールの青汁を飲んだことがある人ならばわかるかもしれませんが、道に生えている雑草をそのままジュースにしたような感じです。

とにかく苦くて青臭くてまずいのです。慣れていないと吐き出してしまうかもしれません。野菜ジュースもおいしくはないですが、そういうレベルではなく、何かの拷問だと感じてしまう人もいるような味です。

したがって九州の一部地方(熊本など)で飲まれているほかは全国に普及することもなく、「ご当地の珍しい食品」の域を出ていませんでした。ところがそれに転機が訪れます。

「まずさ」を強調してブレイク
青汁が有名になり出したのはちょうどバブルのころです。日本中が浮かれていた中で「いじめにならない罰ゲーム」としてテレビのバラエティ番組で青汁を飲ませる企画が始まりました。

健康に良いものを飲ませるのですから悪いことではありません(余談ですが当時は生卵を数十個割って、ジョッキに注いで一気飲みさせる、なんてものもありました。こちらは当然ですが体に悪いです。コレステロールの塊ですからね)。でも、まずくて苦いので飲むタレントは嫌がります。そういったお遊びの余裕があった時代だとも言えます。

八名信夫さんの「まずい!」CM

これである程度全国の視聴者に「青汁」という存在を認知してもらったところで、ある青汁メーカー(「キューサイ」です)が、CMを打ちます。悪役タレントとして有名な八名信夫さんが青汁を一気飲みして「まずい!もう1杯!」と言うあれですね。悪役として有名な人が自分から「罰ゲーム」を受けてまずさを前面に出す。

これがイケメンや美女であれば「健康や美容のために仕事でやっているんだろうな」と思われるところですが、そういうものとは対極にある八名さんがまずい!ということで、悪役でもあえてこれを飲んで健康に対して気を使っているんだ!と思わせることに成功しました。

これまではまずい薬や健康食品をいかにして飲みやすくするのかが商品開発部門の課題でしたが、むしろ「まずい」=「何も添加していない」=「自然食品」=「健康に良い」ということが強調されて、「青汁」=「体に良い」という印象が刷り込まれました。メーカーの戦略は大成功と言ったところでしょうか。

全国へ広がる青汁

このCMによって「全国区」となった青汁は宴会などでの余興の罰ゲームなどにも使用されることとなりますが、本来の意味での健康食品としても認知されていきます。

お年寄りから小さなお子さんまで、飲んで健康に悪いものではありませんから、栄養補給や足りないビタミンを補っていくために重宝されます。

でもやはりネックとなるのがそのまずさです。当時の青汁はケールがメイン。というかケールを使っていない青汁はないくらいでしたので、どうしてもあの味から逃れることはできません。

消費者側も色々と工夫をして、ケーキなどのお菓子に入れる、カレーやシチューに入れるなどして青汁臭さを感じさせないように努力していましたが(「青汁レシピ」なども青汁メーカーから送られてきました)、やはり限界があり「飲みやすい青汁」というものが求められるようになります。

やはり「まずさ」だけを強調しても限界があり、それ以上のシェアを獲得するためには根本を見直す必要に迫られることになります。

青汁の多様化

ケールの青汁は確かにまずく、ストレート無添加の状態では飲めないという人もいます。健康志向が強い人はそれでも我慢できるのですが、そうした人たちばかりではありません。「まずい!」青汁ではないものも考える必要が出てきました。青汁の多様化になります。

「青汁」の定義を考えて多様化させる

まずい青汁はケールのしぼり汁でしたが、別に登録商標ではありません。最初に開発した会社が商標を取らなかったことにより、要は「青汁はこうあらねばならない!」ということがなかったのです。

つまり、これまでのように青汁はケールを使った葉物野菜のジュースである必要はなかったのです。ケール以外の野菜を使用しても「青汁」っぽく見えればそれを青汁として商品化する会社が出てきました。

つまり、ケールではない葉物野菜のジュースも「青汁」として販売されるようになります。

具体的なケール以外の野菜としては

  • 大麦若葉
  • 明日葉
  • ブロッコリー
  • モロヘイヤ
  • 熊笹
  • ほうれん草
  • 柿の葉
  • 桑の葉
  • シモン
  • 抹茶
  • チアシード
  • ミドリムシ
  • クロレラ
  • などなど

多様な野菜や葉っぱが使用されるようになります。これらも単体ではなかなか食べにくいもので(ブロッコリーなどは別ですが)、ジュースにすることでその栄養素を全部摂取しようと試みされました。

使用される野菜は1種類である必要はなく、複数の上記の野菜を組み合わせて青汁を作ったものも多く、飲みやすさと栄養価双方を追求されるようになります。

もちろん「ケール+上記野菜」で青汁っぽさ(まずさ)を残しつつも、栄養価をそれほど落とさずに飲みやすくしているものもあります。全ての栄養価でケールが優れているわけではないので、それぞれの野菜の良いところを組み合わせたほうがいいんですね。

また、組み合わせる原料によって風味もかなり変わってきます。「抹茶+笹の葉+シモン」を使った青汁などは野菜ジュースというよりもお茶の味しかしません。でもこれも青汁の1つとして販売されています。「野菜ジュース寄り」「お茶寄り」「薬草寄り」など青汁の商品によって全く異なる食感や飲み応えを感じることができるようになりました。

これが「青汁の多様化」になります。例えば、青汁は基本ノンカフェインですが、抹茶はお茶葉ですのでカフェインを含みます。このあたりで選択の幅が広がっていきます。

 

青汁 – Wikipedia – ウィキペディア

https://ja.wikipedia.org/wiki/青汁

9 μg. 他の成分. 水分, 2.3 g. 水溶性食物繊維, 12.8 g. 不溶性食物繊維, 15.2 g. ビオチン(B7), 19.8 µg. 硝酸イオン, 0.7 g. ビタミンEはα─トコフェロールのみを示した。粉末製品. 単位; μg = マイクログラム • mg = ミリグラム; IU = 国際単位. %はアメリカ合衆国における成人栄養摂取目標 (RDI) の割合。 青汁(あおじる)とは、ケールなどの緑葉野菜を絞った汁のこと。健康食品として、乾燥粉末化した製品も市販されている。 … チアミン (B1). (27%). 0.31 mg. リボフラビン (B2). (67%). 0.80 mg. ナイアシン (B3). (40%). 6.0 mg. パントテン酸 (B5).

 

カテゴリー: ヘルスケア パーマリンク